「終わり」を意識して生きる
終わりを意識して生きていますか?
終わりという概念は、私たちの生活に深く根ざしています。
歳をとるにつれて、命の終わりや人生の終わりについて考えることが増えるのは当然のことでしょう。
でも、それだけではありません。
学校や仕事、人間関係など、卒業や定年など日常生活の中でのさまざまな終わりがあります。
終わりは時には自然な流れで、時には突然やってくるものです。
やりきって終わったこと、自分の意に反して終わったこと、自然に終わったこと、楽しかったこと、苦しかったこと...
みなさんの人生の中でも様々な終わりを経験しているのではないでしょうか?
終わりを意識して生きてみましょう。
嫌なことも辛いこともいつか終わりがきます。
その反面、楽しいこともうれしいこともいつか終わりがきます。
何においても終わりがあるということは、今の瞬間を大切にすること、大切な人や大切な経験との時間を大切に過ごすこと、につながっていきます。
生活の中での終わりがいつ訪れるかはわかりません。
その終わりに向けて、今日できることを精一杯やっていく。
過去や未来ではなく、今この瞬間に全力で生きる。
その姿勢が、私たちの人生に深い意味を与えてくれるでしょう。
このブログへのコメントは muragonにログインするか、
SNSアカウントを使用してください。